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シェアキッチン実現への道：形が見えてきた瞬間
資金の目処がつき、いよいよシェアキッチンプロジェクトが動き出しました。しかし、実際に動き始めると、まだまだ課題は山積みでした。どのような設備が利用者にとって最適なのか、使いやすいキッチンの設計はどうあるべきか、そしてどんな調理器具が必要なのか。私たちは一から考え直す必要がありました。



初めての試みということもあり、手探りの状態でスタートしましたが、施工業者さんと何度も打ち合わせを重ね、少しずつ形が見えてきたのは、三ヶ月ほど経った頃だったでしょうか。キッチンを中心にどのようなスペースを作るかを考え、利用者のニーズに合った環境を作り上げるため、私たちは慎重に進めていきました。





シェアキッチンの設計：使いやすさと多様性を考えて
一つの大きな特徴として、キッチンの真ん中に広い作業台を設置しました。この作業台は、飲食店を始めたい方だけでなく、菓子製造を行う方々にも使いやすいように設計しています。複数の人が同時に作業できるよう、広いスペースを確保したのです。

また、初心者が初めてお店を始める際、他の利用者やサポートする方々との共同作業ができる場をイメージしました。複数の人が一緒に料理を作ることも多いため、キッチンは広々とし、人がスムーズに行き来できる動線を確保しました。これにより、効率的で協力しやすい環境が整い、初心者の方でも安心して作業に取り組めるようにしています。






形が見えてきた今、次のステップへ
こうして少しずつ理想のシェアキッチンが形を成してきましたが、まだまだ完成への道のりは続きます。使いやすさや実際の利用シーンを想像しながら、さらに細部を詰めていく作業が続きます。引き続き、利用者が安心して使える環境を目指して、このプロジェクトを進めていきます。




次回のブログでは、さらに詳しい進捗や、具体的な設備の詳細をご紹介します。続く。。。




















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