秋葉原で奄美伝統泥染め体験!
本場大島紬は、1300年の歴史と文化に育まれ、古来より高級絹織物として高く評価されてきた。その特長は、世界に類を見ない絣織りの技法と神秘的な“泥染め”にある!
泥染めは凄い歴史と文化だ!
私はゴールデンウィークに東京秋葉原で行われた泥染め体験に行ってきた!
奄美大島伝統の泥染めが東京の秋葉原で出来るイベントは、奄美の染物屋さん肥後染色「夢しぼり」さんが開いていた!

イベント会場へ向かう。
会場はJR秋葉原駅と御徒町駅の高架下を利用して作られた「2k540」
というところでした。

かつて御徒町周辺は、江戸の文化を伝える伝統工芸職人の街として栄えていたそうだ。
現在もジュエリーや皮製品を扱うお店が数多くあり、職人の街の印象を残っているけど、かつてのような輝きを失っている。
現在倉庫などに利用されている高架下をクリエイターが発信できる場所として誕生した場所のようです。
行ってみて異空間な感じに圧倒された!

ローマの神殿のようだ!
この上にはJR山手線が走っている。

「2k540」は東京駅を起点としたとき2キロ540メートルの距離にあるということから命名されたそうだ。

全体図。
これだけのSHOPが入っている!





「肥後染織」さんがやっている出張泥染めコーナを発見!
肥後さんはゴールデンウィークの3日間限定で奄美から上京しておりました。


私も泥染めを体験してみました。
初体験です!

染めるものをまず選びます。
私は、スカーフにしました!

模様をつけますので、イメージした模様になるように、紐で結んでいきます!

こうして!

こんな感じになりました!

これを今から泥染めしていくのですが、そのまま泥染めするのでは無く、まずはテーチ木(車輪梅の木)と石灰水を交互に付ける工程が待っています。
テーチ木のタンニンという物質と布に染み込ませていき(軽く揉む)、途中で石灰水に浸けてタンニンの付着度を増します。

テーチ木(車輪梅の木)を刻んで煮立てた時に出る汁。(シャリンバイ)
タンニンという物質が多く含まれている。

石灰水が入ったバケツ!
タンニンの付着度を増す働きがある。
テーチ木の汁に4分浸けて、石灰水に浸けて・・という工程を何回か繰り返すのだ!
回数が多いほど、色合いが深くなるらしい!
この工程を繰り返していくと赤褐色、茶褐色になっていく。

泥染めのブース!
ここでやっと泥染めの工程に入ります!

色の層を作りたいので、泥染したくないところはビニール袋で泥が入らないようにします!
一緒に泥染め体験をした初対面の沖永良部出身のちいさんにポーズを撮ってい頂きました!
ありがとう!
泥染めを体験して同じ島同士仲良くなりましたよ!(変な意味じゃないよ!ワン既婚者だから笑)
(※写真掲載許可頂いております)

奄美大島の泥は鉄分を多く含んでいるそうです!(泥だったらなんでもいいわけではない!)
泥の中の鉄分がタンニンと反応して、赤褐色の色が茶色や黒褐色に染まっていきます。

だいぶ染まってきたかな!
テーチ木染め~泥染めまでの工程を何回か繰り返して、色加減を調整していくのです。
かなり大変な作業だ! でも面白いです!

そしてできたのがこの作品!
どうぞ!じゃーーーん!
どんな感じですか?
個人的には「大変良く出来ました!」でした!

沖永良部出身のちいさんの作品もど~~ん!
素晴らしい!
左にいるのが、肥後染色のTEBAさんです。
奄美の泥染め界のホープ!島唄の唄者でもあります!
お願いしたらその場で唄ってくれるかも笑
師匠ありがっさまりょーた(有難うございました。)
今回のこの様な素晴らしい体験をさせて頂きました、肥後染色の皆様!本当にありがとうございました。
奄美の伝統「泥染め」を少しでも世界の皆にしってもらいたいな(^^)
肥後染色さんは全国に出張されていますので、是非ブログをチャックしてみてください!
泥染めは凄い歴史と文化だ!
私はゴールデンウィークに東京秋葉原で行われた泥染め体験に行ってきた!
奄美大島伝統の泥染めが東京の秋葉原で出来るイベントは、奄美の染物屋さん肥後染色「夢しぼり」さんが開いていた!
イベント会場へ向かう。
会場はJR秋葉原駅と御徒町駅の高架下を利用して作られた「2k540」
というところでした。
かつて御徒町周辺は、江戸の文化を伝える伝統工芸職人の街として栄えていたそうだ。
現在もジュエリーや皮製品を扱うお店が数多くあり、職人の街の印象を残っているけど、かつてのような輝きを失っている。
現在倉庫などに利用されている高架下をクリエイターが発信できる場所として誕生した場所のようです。
行ってみて異空間な感じに圧倒された!
ローマの神殿のようだ!
この上にはJR山手線が走っている。
「2k540」は東京駅を起点としたとき2キロ540メートルの距離にあるということから命名されたそうだ。
全体図。
これだけのSHOPが入っている!
「肥後染織」さんがやっている出張泥染めコーナを発見!
肥後さんはゴールデンウィークの3日間限定で奄美から上京しておりました。
私も泥染めを体験してみました。
初体験です!
染めるものをまず選びます。
私は、スカーフにしました!
模様をつけますので、イメージした模様になるように、紐で結んでいきます!
こうして!
こんな感じになりました!
これを今から泥染めしていくのですが、そのまま泥染めするのでは無く、まずはテーチ木(車輪梅の木)と石灰水を交互に付ける工程が待っています。
テーチ木のタンニンという物質と布に染み込ませていき(軽く揉む)、途中で石灰水に浸けてタンニンの付着度を増します。
テーチ木(車輪梅の木)を刻んで煮立てた時に出る汁。(シャリンバイ)
タンニンという物質が多く含まれている。
石灰水が入ったバケツ!
タンニンの付着度を増す働きがある。
テーチ木の汁に4分浸けて、石灰水に浸けて・・という工程を何回か繰り返すのだ!
回数が多いほど、色合いが深くなるらしい!
この工程を繰り返していくと赤褐色、茶褐色になっていく。
泥染めのブース!
ここでやっと泥染めの工程に入ります!
色の層を作りたいので、泥染したくないところはビニール袋で泥が入らないようにします!
一緒に泥染め体験をした初対面の沖永良部出身のちいさんにポーズを撮ってい頂きました!
ありがとう!
泥染めを体験して同じ島同士仲良くなりましたよ!(変な意味じゃないよ!ワン既婚者だから笑)
(※写真掲載許可頂いております)
奄美大島の泥は鉄分を多く含んでいるそうです!(泥だったらなんでもいいわけではない!)
泥の中の鉄分がタンニンと反応して、赤褐色の色が茶色や黒褐色に染まっていきます。
だいぶ染まってきたかな!
テーチ木染め~泥染めまでの工程を何回か繰り返して、色加減を調整していくのです。
かなり大変な作業だ! でも面白いです!
そしてできたのがこの作品!
どうぞ!じゃーーーん!
どんな感じですか?
個人的には「大変良く出来ました!」でした!
沖永良部出身のちいさんの作品もど~~ん!
素晴らしい!
左にいるのが、肥後染色のTEBAさんです。
奄美の泥染め界のホープ!島唄の唄者でもあります!
お願いしたらその場で唄ってくれるかも笑
師匠ありがっさまりょーた(有難うございました。)
今回のこの様な素晴らしい体験をさせて頂きました、肥後染色の皆様!本当にありがとうございました。
奄美の伝統「泥染め」を少しでも世界の皆にしってもらいたいな(^^)
肥後染色さんは全国に出張されていますので、是非ブログをチャックしてみてください!