コジログ

うがみんしょうらん。

最近は少し涼しくなってきましたね～
今年の夏はほとんどと言っていいくらい寝る時は扇風機でした。
タイマーにしてるので、夜中何回も起きるハメになるのですが、なんかわからんけど扇風機でしたね～

という事はどうでもいい話で。。。

最近のしーまはと言いますと、これにとりかかっています！


















はい、空家活性化プロジェクト！です。

島ズムのブログでも更新しております「しーま空家プロジェクト」の記事
＞しーま空家プロジェクト進捗①の記事
＞しーま空家プロジェクト進捗②の記事
＞しーま空家プロジェクト進捗③の記事
＞しーま空家プロジェクト進捗④の記事
＞しーま空家プロジェクト進捗⑤の記事




最近の新聞でもありましたが、空家問題が深刻さを増す中、しーまとして何か出来ないか！と考え、実行することにしました。

といっても僕らだけでは、到底解決出来る問題ではないことは百も承知でございます。
何かいい案がございましたら、事務局までご連絡いただけると嬉しいですm(__)m

空家の問題点をここで整理しましょう。
空家を所有していると、月にに１回ぐらいは換気をしたりしないとカビなどで家が痛みます。家の外も雑草を刈ったり、庭木の手入れなどしなければなりません。また、泥棒侵入、不法投棄など色々な問題が起こり、近所にまで迷惑をかけてしまいます。
そして一番の問題は、その地域に人がいなくなることだと思います。



■空き家をそのまま維持した場合
メリット
いつか住めるという安心感がある。

デメリット
管理の手間がかかる。
窓を閉め切ったままにしておくと建物が湿気で傷みやすい→資産価値の減少
不法侵入や不法投棄、火災など防犯面で地域の住民に迷惑をかける心配がある。
税金などコストがかかり続ける。




しーまが始める空家問題プロジェクトですが、どのような仕組みなのか？と聞かれることがございましたので、
少しご説明をば。。。



※使っていない家や離れなどをなんとかしたい、と思っていらっしゃる方はいませんか？
空き家プロジェクトの詳細説明や改修費用等経費への疑問にお答えします。
お気軽にご相談ください

使われなくなった空家をリフォームし家自体の機能を向上させ、その家に住みたい人を見つけてきて、家賃を払って住んでいただきます。
その家賃は大家さんの毎月の収入になるんですね～

で、ですね！リフォームから住みたい人を探してくるまでを、しーま一括してがお手伝いするといいうプロジェクトなんですね～

壮大な挑戦であります。ハイ！

今回しーま事務所として使用される空家の例ですが、
何年も誰も住んでいない空家がリフォームすることにより、月々６万円の家賃を生む資産へと変わる予定です。
すごいですよね～　ハゲ~～たまがりどぉ～



この度は佐大熊の空家を、しーま事務所として使わせて頂き、空家の素晴らしさをしーま自信が身を持って体験して発信できればと思っています。完成した際は皆さんも是非遊びにきて、触れて感じてくださいね。






















先日は職人さん、大家さんのご好意で私達しーまスタッフもお手伝いさせて頂きました。
職人さんの毎日のご苦労を知ることができたり、古民家に直に触れ家の持つ生命力といいますか（生きているのでは無いのですが）可能性を感じることができ貴重な経験を頂きました。

そしてなんと新事実発覚！驚いたのが、リフォームした空家はなんと築１００年近くの建物ではないかということでした。（大家さん、大工さんの話を元に）
その家を何度かリフォームや増築して今日まで使っていたので、普通の空家に見えましたが、天井や内壁を剥がすと立派な張りや柱が出てきました。

歴史的な建物で仕事できるとは、、めっちゃうれしい～(*^_^*)



現在は進捗状況ですが、スタッフが使う大きな机も入り、キッチン・トイレ以外はほぼ完成に近い状態になってきました。
作業台は広く大きく、頑丈に！とこだわらせてもらいましたよ。（大工さんの手作り）














来月頭ぐらいまでには引っ越しできればと思っています。
プロジェクトの進捗は随時ご連絡いたしますね。


それともう一つ！！！
しーまの新しいもう一つのプロジェクトも始動開始しました。


（いや、呼んでない、、、汗）


出来るかどうか不安なこともありますが、まずはやってみる！動いてみる！
後日ご報告させていただきます。



慌ただしい日々ですが、みなさまも季節の変わり目、ご健康にお気をつけ下さい。
それではありがっさまりょうた～