コジログ

身内のお祝いがあり、親戚が集まって笠利のお店で開催することに。
そこは地元に住んでいながら、その存在を知らない超隠れ家的なお店。
筆者も初めて訪れた。

なちかしゃ家
住所：笠利町和野1397番地
電話：090-5292-6123
祝日：基本火曜日休み
必ず予約が必要です




▲名瀬方面から向かうと和野集落でこの看板が右手に見えてきたら右折。和野漁港へ向かう。
え、あそこにお店があるの？
地元の人でも知らないか、知っていてもは入ったことはある人は少ないのではないだろうか。




▲名瀬方面から来るとだよ、この看板が見えたら右折。




どうやらこちらのようだ。
ログハウスの立派な建物だが、、、本当にお店なのだろうかと少々不安がよぎる。。。



中に入るとまさに別世界！
ログハウスとアンティークの家具がとマッチしていてかっこいいなぁ～
こんないい場所があったのかと一同感心した様子でした。





そしてすごい料理の数々。こんなに食べれるかなぁ～
しかも凄いウマそうだ。
ほとんどが島の食材で調理されているというこだわりは脱帽。
地産地消すばらしいね。




ジーマミー豆腐。これめっちゃ好きなんだよな～しかも３色だよ。
赤が「はんだま」、緑が「小松菜」でこれに梅ソースがかかっている。
本当に手が込んだ逸品！美味しいぃ(^^)




彩りがきれいな巻き寿司だねぇ～
これははんだまを湯がいた汁でご飯を炊いた「はんだま寿司」
きれいな色だから食べるのがもったいない。
彩り豊かだと食欲も進むね～




これはなんだろう。ほうれん草のおひたしにしては香りがあるし、ちょっぴり苦味もあるぞ。
「海ほうれん草のおひたし」だそうだ。
海ほうれんそう？初めて聴く名前だ。
いったいなんだろう・・・



女将さんに頼んで調理前の現物入手！
これが海ほうれんそう。

島の海岸に普通に生えているらしいが、見たことあるような、ないような。。。
今度気をつけて見てみよう(^^)





お吸い物はすごかったよ～
手花部のエビと、川の毛ガニ（ターガン）、海のカニ（シーガン）をミキサーにかけて裏ごしした強烈な甘味成分が濃縮された
スペシャル濃厚出汁。
これは本当に凄い美味しかった。


あまりの美味しさに、お汁だけおかわりをしたぐらいだ。もういっぱい！汁だけで！

ん～これは癖になるぅ～美味い！



締めはふくれ菓子（あんこ入り）
これも美味しかった。
最後に甘いものを食べるとホッとするね。
すっかり満喫したぞ！






本当に思考を凝らした料理の数々。ごちそうさまでした。
島にはまだまだ素晴らしお店があるね！
店主いわく、冷凍食品とかインスタント食品ではなく、体に良い自然のものが島には沢山あるので、それを発掘し、豊かな島の食文化を守り伝えて行きたいとの想いでお店を開いているそうだ。すげぇ～ぜ！エビフライのエビだけは島外産だけど、それ以外はすべて島でとれたもので調理したんだと。こういうこだわりがハンパない！
島内の方にもだけど、観光客に絶対超オススメだね。
筆者も応援していますよ～
また来ます。ごちそうさまでした！

こちらのブログでも紹介されてるよ～
・奄美セレクトショップTORTUGA BLOG　お食事どころ『なちかしゃや』
・✯節田（せった）から元気を発信！✯　★和野の食事処「なつかしゃ家」★
・のんびり　お茶でも♪　なつかしゃ家さん

なちかしゃ家
住所：笠利町和野1397番地
電話：090-5292-6123
祝日：基本火曜日休み
必ず予約が必要です
地図はこちら