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【島のひと】 大島紬復興に向けた挑戦!

【島のひと】 大島紬復興に向けた挑戦!
3月1日(日)に紬のPRイベント「つむぎズム~学生に贈る紬さばくり~」がAiAIひろばで開催される。
先日はその主催者の「Shall We Design」の酒井さんに会いお話を伺うことができた。
しーま編集部取材 【紬イベント】つむぎズム~学生に贈る紬(のの)さばくり~とは!


酒井さんと筆者との出会いは、筆者が東京在住の出身者と一緒に開催していた島イベント「シマッチュ先輩情熱教室」でのことだった。

彼女はあれから島に戻り、色んな島興しの活動に携わり、多忙な日々を送っているようだ。
島で彼女と話す機会があまり無かったので、今回は色んな話ができてよかった。

彼女は今大島紬の復興をかけたプロジェクトに去年から挑んでいる。
紬関係者、生産者、消費者が集まり、3回の会議を経て計画された紬のPRイベントを3月1日に開催するようだ。

(※参考:「大島紬のこれから会議」 理想の未来実現へ 奄美新聞



【島のひと】 大島紬復興に向けた挑戦!
今までも紬のイベントはあちこちで開催されているが、3者が一緒になってつくり上るイベントは初めてではないだろうか。
そして対象者が中高生というのも新しい試み。


しかし色んなところで大変な壁がある現実も教えてもらった。
色々と大変だね。


しかし、小さい時から紬に親しむ経験をさせるのは、非常に良いことだと思う!

筆者は成人式の時に初めて紬に袖を通した。
あの時の感動や、思い出は今でも覚えている。
スーツも良いのだけど、やっぱり紬を着た方がいいな。

筆者の出身地、笠利町では紬の着用率が高い。
酒井さんから「二十歳の時に大島紬を着たいって思ってましたか?」と質問され、
即座にハイ!と答えた。
二十歳の時に紬へのあこがれを持ったいた事にびっくりされた。笑

別に誰から教えられたわけでもない。
母や祖母、集落の人など周りに紬に従事している人が多かったからかもしれない。
そういう筆者の経験上、中学生に親しみを持ってもらうイベントは素晴らしいと思う。


こちらも合わせてお読みください
イベントの詳細 〜学生に贈る紬(のの)さばくり〜つむぎズム〜
しーま編集部取材 【紬イベント】つむぎズム~学生に贈る紬(のの)さばくり~とは!




関連リンク
一般社団法人Shall We Design
「大島紬のこれから会議」 理想の未来実現へ (奄美新聞)
成人式の紬着用率21% 笠利地区 2年連続首位(奄美新聞)
男性の紬着用率8.6ポイント増 奄美市(南海日日新聞)


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