コジログ

しーまで何をしようとしているのか続きでした。
ブログ削除の件に関しましては、現在本人に直接確認を取って連絡待ちの状態です。
またこの件に関しましても、皆様の暖かい心使いをお願いしまして、「しーまについて②」を書いてゆきます。


しーまの最終目標は外貨獲得というのが狙いです。
現時点でも少しではありますが、島に住んでいる人が、島のブロガーさんのお店に行って何かを食べたり、買ったりという現象がおこっていますが、経済のパイは変わりませんので悪い言い方ですと（パイの奪い合い）をしている状況です。




（写真は先日初めて食べた安倍川餅です。）

A鮮魚店とB鮮魚店があって、A鮮魚店は秋刀魚を100円で売っています。B鮮魚店では９５円で売っています。品質が同じならどこで買いますか？
当然Bですよね。

ではAが知り合いならどうでしょうか？少し状況は変わってくるのではないでしょうか？
ブログを書いている人のお店に行きたくなるのはこのような現象とおなじではないかと考えられます。
ブログを毎日見ているうちにそのお店に親近感が湧いてくる。街で芸能人を見かけた時こっちは凄く親近感がわいてしまいますが、芸能人のほうからしたら、あんた誰？となっているのも同じ現象ですよね。

人は顔見知りのお店に行きたがる。これは結構ありそうです。
人は知らない、見えない状況というのを怖がり、敬遠したくなるようです。
で、しーまがやっているのは奄美を見える化することで、島の外からも島のリアルな状況がわかるようになれば、さっきのお店の話と同じで、親近感が湧くのではという趣旨です。

奄美を見える化するときに、２，３人の編集者が奄美の記事を書くより、何万という島民が記者でありカメラマンとなって書くほうがよさそうだし、また島のアピールポイントとして海や山を島唄だけでなく、そこで生活している島の人（ブログで登場してくる人々）というのもいいように思えます。

東京の人が、奄美群島へ旅行に行くとき飛行機の中でワクワクしながら頭に思い浮かべることは、綺麗な海、砂浜でくつろいでいる自分を思い浮かべるのではないでしょうか？これプラス奄美群島の人々の顔が思いぶようになれば、凄く身近な旅行先として奄美を選んでくれるのでないかということを考えています。

しーまが次にやろうとしているのが、黒糖焼酎や鶏飯など、島の名産品をみんなで応援することです。
名産品を作っている会社が一企業だけで島外にアピールするのは限界があり、それをみんなでやれないか？
また、それと同時進行で島外（東京とか、大阪とか、福岡とか）で、しーま飲み会を開き、そこで島の人はもちろん、島に興味がある人を招待して、島の人と話をするうちに奄美のファンになってもろうということも考えています。

東国原知事が一人でやっているような営業を、島の人や島から出て行った人でできないかといった感じでしょうか。


またまた変な文章ですいません。（言いたいことはなんとなく伝わったかと勝手に解釈して次に行きます）
続きは③に書きたいと思います。